元高校球児だった僕が、理美容師になった理由(ワケ)

こんにちは!
ナガノダイキです。

 

ご興味を持って頂きありがとう御座います。この文章は約 8 分で読み終えることが出来ます。是非最後まで覗いてみてください!

 

2022年夏、今年も”白球”追いかける球児たちの舞台
夏の高校野球が幕を閉じました。

 

激戦を繰り広げられた球児の皆さん感動をありがとう!

 

そして仙台育英高校優勝おめでとうございます!

 

僕の野球との関わり

僕の野球人生は、少し遅咲きですが、小学5年生からスタートしました。初めは地域の少年野球チームに入ったのですが、その傍ら、関西屈指の強豪ボーイズリーグに小学生の部が出来ることを聞きつけた父の勧めで、野球のダブルワークがスタート。平日火曜〜金曜日各地の少年野球チームから集まった仲間と切磋琢磨し、土日祝日は少年野球と野球を始めた矢先から、野球漬けの日々へと変わって行きました。

 

中学生になった僕は、中学校の部活ではなく『硬式のシニアリーグ』といった舞台で、新たな野球がスタートします。周りは幼稚園〜小学2年生といった小さい頃から野球を始めた子達ばかりでした。現在は身長176cmほどある僕ですが、当時は中学1年生で140cmとかなり小柄な体格だったので、経験と体格に勝るチームメイトとのレギューラー争いには幾度も苦戦しましたが、”背番号8”をつけることが出来ました。

 

高校はチームからの野球推薦で、部員数130名を誇る京都の強豪校に進学、さらに上のレベルで活躍したかったのですが、力及ばずで最後の夏メンバーからは外れ、京都予選でも敗北し、僕の野球人生は終わりを迎えました。この時の挫折や経験は、今の僕の基礎を作ってくれているので、周囲の環境や関わって下さった方々には感謝しかありません。

 

野球を離れ、大学生活スタート

近畿大学に入学し、大学生活をスタートさせた僕ですが、

地元の仲間と草野球チームを作り、大会に出場したりはしていましたので完全に離れたわけではなかったですが、競技としての野球とは完全に離れていました。

小学校高学年(10歳)〜高校最後(18歳)まで、1年365日のほぼ全ての時間を野球に費やしてきた僕からすると、大学生活の1日1日が自分次第で『自由に選択』『意思決定』出来ることが楽しく毎日が充実していました。

 

『就職活動』という、自分探しの旅

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3回生になり、『就職』というキーワードを意識し始めた頃から、『将来どうなりたいか?』を考え始めました。

そんな中、まず初めに考えたのが下記の3つでした

・実家の仕事(スーパーの経営)を継ぐために、同業他社に就職
・美容関係の業界に就職
・アパレル関係の業界に就職

僕自身が、『仕事』を考える上で、大きな要因だったのは両親の存在でした。

 

自分自身、ずっと『野球』というスポーツに自分の思う様に打ち込むことが出来たのも”両親”が仕事を頑張ってくれていたからです。今となっては感謝しかありません。
そうした仕事をする両親の背中を小さい頃から見ていたので、自分も”両親”の様な親になりたいとふわっとではありますが、目標は掲げていました。

 

仕事=独立して自分でやっていく

 

こんなことを考えていたのも、この頃からでした。

 

なぜ美容業界に決めたのか?

頭に浮かんだ3つの業界。
その中で、なぜ美容業界だったのか?

 

もったえぶってますが、
理由ってなんでも案外シンプルだったりします。笑

 

僕の場合は、

 

”一人の男としてずっと格好良くありたい”
”仕事=人生である以上、ずっと追求出来るものにしていきたい”

 

こんなとこです。

 

今後、自分の人生を歩んでいく過程で、仕事というものは『1番のテーマ』
僕はそう考えました。

 

映画でも様々なジャンルがあると思います。
アクション・コメディ・恋愛・SF・ドキュメンタリーetc….

 

ナガノダイキを主人公にした人生という物語において、僕は『美容業界』をいうジャンルを選択した。それだけのことです。

 

『美容業界』その中で、なぜ理美容師の道を選んだのか?

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僕を知って下さっている方や、この記事に興味を持っていただいた方が一番気になっているのはここではないかと思います。
現にサロンに来てくださるお客様にも、この経緯はよく質問されますので、、、。笑

 

理由は大きく3つあります。

 

①人との関わりが好き
②専門性の高い『技術』『知識』というスキルが手に入る
③美容業界においての『リアルな現場』を経験しておきたかった

 

僕が理美容師になった理由をまとめると、

 

人生のテーマである

”一人の男としてずっと格好良くありたい”
”仕事=人生である以上、ずっと追求出来るものにしていきたい”

を掲げた時に、”美容業界”を選択し、

さらに、将来的に独立を視野入れた時、

 

①人との関わりが好き
②専門性の高い『技術』『知識』というスキルが手に入る
③美容業界においての『リアルな現場』を経験しておきたかった

 

これらを踏まえて、

”理美容師になること”

”総合的に経験を積める会社”

この2つを兼ね備えた会社へ就職させて頂き、僕の”理美容師”を軸とした『美容業界』へのチャレンジがスタートしました。

就職(仕事の選択)に遊び心を

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今回は、僕が“野球一筋の学生時代”から大学進学を経て、“理美容師”となった経緯を書かせていただいたのですが、

僕が伝えたかったのは、

 

就職(仕事選び)は、”遊び心”をもって選択しても良いということ

 

ここでいう”遊び心”とは、『堅く考えすぎない』『柔軟に物事を捉える』ということ、、、。

 

僕がやっていた球技というスポーツも、今から20年前は

『野球』or『サッカー』

周りの見てもこの2択で選んでいることが多かった気がします。
なぜならそのスポーツしか知らなかったから、、、TV中継でやっていたのがこの2つだったからです。

 

でも今ではどうでしょう?

インターネットの普及や、コンテンツ媒体の多様化、各競技スポーツ選手の世界的な活躍による競技の認知向上etc…

により、様々なスポーツに触れ合う機会が増え選択肢も幅広くなっているのではないでしょうか?

 

更には、

『e-スポーツ』市場の発展により、僕らが遊んでいたゲームからもプロ選手が生まれ、素晴らしい活躍をされています。

 

『大学を卒業して、なんで理美容師なの?』

 

22歳だった当時、僕はよく問いかけられました。
一般的に正規ルートではない仕事の選び方だったから、周りからは理解されていなかったのだと思います。

当然です。

 

周りの友人が華々しい社会人1年目を送っている中、

僕は丸1年間↓↓

6〜7時出社(事業部の仕事)→サロン勤務→技術レッスン→帰社(事業部の仕事)→2〜3時帰宅

こんな感じでしたからね。笑
語弊があってはいけないので補足ですが、僕が好んでこなしていたタイムスケジュールですのでみんながこうだった訳ではありません。

 

しかし僕は、かなり充実した日々を送っていました。
このスケジュールを見て、『???』な方もいらっしゃるかも知れませんが、本当なんです。

だって、日々着実に仕事を覚え、技術を習得し、自分自身が描いている姿に対して一歩づづ近づいていたから、、、です!!!

もちろん途中ハプニングや、つまずきも沢山ありましたが、今となってはいい思い出です。

 

自分が思い描けば、何だってなれる

ここまで僕個人の1例を書いてきました。

この文章を読んで下さっている方は、

・大学生
・美容師、理容師
・社会人
etc…

様々な環境の方々がいらっしゃると思います。

・大学生だから、一般企業に就職する
・美容師、理容師だから、スタイリストになってずっと髪をきる
・社会人だから、就職した会社で定年まで勤め上げる

こうした一般的に常識と言われることが全てではないと思っています。

 

・大学生→専門スキルでフリーランスで活躍、学生起業
・美容師、理容師→異業種へ転職、教育コンテンツで活躍
・社会人→活発はスキルアップ転職
etc…

 

上記に挙げたのはほんの1例に過ぎないと思います。
可能性は無限大です。

 

僕自身、高校球児だった学生時代今の姿は想像していなかった。
通常なら考えられない道を、自分自身の理想の人生を思い描いたあの日から行動してきた結果、今の自分が存在します。

 

5年後、、、10年後、、、、、、20年後。
アナタの理想が現実となっている事を願っています。

 

ご自身のキャリアや、将来についてのお悩みなど、、、

アナタの『〜心に余白〜』空けるお手伝いさせて頂きます。

気軽にご相談や、お話聞かせてくださいね。

↓↓↓

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最後までお読み頂きありがとう御座いました。

<この記事の筆者>

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<ナガノ ダイキ>

コハク(Hair&Beauty)代表

コハクプロジェクト代表

近畿大学経済学部卒業
大学卒業後、某大手理美容グループに就職。
美容室・理容室・訪問理美容・カラー専門店など累計22店舗で、店長・マネージャーを経験。

2018年コハク(理美容室)開業

理容師/美容師/ヘッドスパニスト/増毛師として、累計施術者数5万人以上。

2022年コハクプロジェクト始動

クライアントは、理美容業・アパレル・飲食・店舗設計・施工など幅広くサポート。

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